委員長 山本 卓哉

1.基本方針

「I can do it !~自分ならできる!~」

子供には無限の可能性があり、それぞれの時代を生きた子供たちの夢や希望が、今日の長岡を創り上げてきました。夢溢れる社会の実現には、次代の長岡を担う子供たちが、自身の将来に可能性を感じ挑戦し続ける前向きな思考が大切です。社会的な閉塞感がある今だからこそ、我々長岡青年会議所は、子供たちがより夢や希望を持ち続けられる環境を創る必要があります。

まずは、今日の長岡青年会議所を創り上げてこられた先輩の皆様及び相互協力関係にある諸団体の皆様と長岡青年会議所メンバーの関係性をより強固なものとするために、昨年度長岡青年会議所が行った活動の成果を伝え、本年度の活動方針を発信する新年会の設営を行います。そして、長岡の次代を担う子供たちが、自己肯定感を高めるために、できなかったことができるようになる楽しさや、失敗を恐れずチャレンジすることから得られる様々な経験を通して、自分自身に可能性を感じ、自信を持つ事ができる青少年事業を展開します。さらに、子供たちを取り巻く地域の大人が、子供たちの夢を後押しできる存在となるために、子供たちの言動を肯定することの大切さを理解し、個性を尊重し、どのような伝え方をしたら子供たちがより前向きな思考になるのかを考える機会を創出します。また、大人と子供の関係性をより良いものとするために、共に協力し励まし合い、成功した時の喜びや失敗した時の悔しさを感じ、同じ目標や目的を共有する中で絆を育むことのできる事業を展開します。

1年後、子供たちの夢を後押しする大人が増え、成功した喜びや失敗を糧とした子供たちは、自己肯定感が高くなり、常にチャレンジすることの大切さを理解し、自分自身の将来について夢や希望を持ち続ける前向きな人財へと成長します。

2.事業計画

(1)新年会

 長岡青年会議所と関係のある団体及び青年会議所を卒業された先輩の皆様とより良い関係性構築し、本年度の青年会議所の活動を円滑に行うため、新年の門出を祝う新年会の設営を行います。

(2)青少年事業

 子供たちが夢を持ち、その夢を持続的に持ち続けるためには、「自分ならできる!」という自信が必要です。また、些細な成功体験の積み重ねがやがて大きな自信に繋がります。青少年委員会は、小さな成功が体感でき、失敗の経験も糧とできる青少年事業を行います。

(3)7月例会

 子供たちが夢を持つためには、身近な大人のサポートが必要です。子供を一人の人格として認め、話す事また行動を肯定することで、子供は自信を持つことができます。大人として子供たちとどのように接したらよいのかを考える例会を行います。

(4)米百俵フェス事業

 老若男女が一緒に楽しむことができ、大人と子供がお互いを励まし合いながら、成功や失敗を体感する中で、絆を育むことのできる事業を行います。

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