委員長 小林 雄太

1.基本方針

長岡JCは様々な活動を通してメンバー同士が切磋琢磨し、長岡の将来を担う多くの人財を輩出してきました。地域の発展には長岡市民に信頼され、地域社会を力強く牽引する人財の存在が不可欠です。我々長岡JCは、日々変化する様々な問題に対し、柔軟に取り組むことができ、互いを思いやれる利他の精神を持ち合わせた人財を継続的に育成する環境が必要です。

まずは、時代によって変わる地域の課題に向き合う事のできる人財を増やすために、メンバーに会員拡大の意義を伝え、長岡JCの活動の魅力を内外に発信し、新たな同志からの賛同を得られるような会員拡大運動を展開します。そして、長岡JCが地域で活躍できる人財を継続的に輩出するために、メンバーの絆を礎とした「人財育成指針」を示し、自己の成長を促し、共に磨き合う姿勢を習慣化させるプログラムを構築します。さらに、メンバーが自身の自己研鑽を続けるために、目標を設定し「今」を積み重ねる事で自身の未来が切り拓かれる事を知り、一歩を踏み出し習慣化させる環境を創出します。また、メンバーのさらなる自己の成長を促すために、互いの目標を知り、その価値観を認め合いメンバー間の絆を醸成する環境を創出します。

そして、脈々と受け継がれてきた長岡JCで醸成した 想いと使命を承継するために、御卒業生は今まで培っ てきた経験を語り、後を受け継ぐメンバーが、長岡J Cの活動を行う使命感や可能性を感じ、将来必要とさ れる人財となる想いを醸成する機会を創出します。  お互いの想いを伝え合い刺激しながら自己研鑽の習 慣を身に付けたメンバーは、地域社会の将来を牽引で きる人財となり、将来を見据えた長岡JCは、この先 も地域社会に貢献出来る人財を育成し輩出する組織と なります。

2.事業計画

⑴ 会員育成プログラム(通年)

全メンバー対象に自身の目標を確立し習慣化されるプログラムを実施し、通年を通して一人ひとりの自己の成長を促し共通して学べる環境づくり を行います。

⑵ 担当例会(4月)

自身の意欲を高め、継続的に自己研鑽していくことの大切さを学び、その第一歩を踏み出せる例会設営をします。

⑶ 担当例会(8月)

4月から自己研鑽したメンバー同士で交流し価値観を認め合い自己の成長とメンバーの成長が感じられる学びを得て絆を深めます。そして長岡J Cの組織力が強固となりお互いが磨かれる例会設営をします。

⑷ 担当例会(11月)

御卒業生が既存メンバーに、今までどのような目標を持ちながら活動を行い、自身がどのように変化していったのかを伝えていただきます。そし て既存メンバーは承継し、今後のJC活動に活かすことのできる例会設営をします。

3.会員拡大

人財育成委員会では、2月までに4名以上の新入会員を入会させます。会員拡大を牽引していく委員会として、長岡JCに対する外部の評価を高めて、拡大につながる長岡JCの良いイメージづくりをします。また、各委員会の拡大方針の多様性を活かし、リーダーシップを持って目標を達成できるように拡大運動にメリットのある手法を考え、目標数を超える志の高い候補者 を数多く入会できるようにサポートします。
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