委員長 吉岡 泰佑

1.基本方針

長岡市は、「平成の大合併」で計11市町村が統合し、豊かな自然と、地域ごとの産業の特色、先達の歴史、祭や文化など多様な魅力が増えました。11地域の魅力に誇りを持ちながら想いを繋ぎ市民一丸となれば、各地域の魅力が長岡全体の魅力となります。長岡JCは人と人との繋がりから活力を生み出し、地域を活性化させ、11地域がそれぞれの個性を発揮した、魅力溢れる長岡を創造する必要があります。

まずは、委員会メンバーが11地域の魅力に誇りをもつために、各地域にどのような魅力があり、どのような問題や課題を抱えているのかを学び、各地域のまちづくり団体との関係を築きます。そして、地域の持続的な活性を生み出すために、地域の年長者と若者が将来のビジョンを共創し、世代間の交流を図り地域の問題や課題を共有します。さらに11地域が一丸となって長岡の課題に取り組むために、それぞれの地域の問題や課題を共有し、相互に連携を取り合い、「オール長岡」としてのビジョンを共創します。また、市民が11地域それぞれの多様な魅力を長岡全体の誇れる魅力とするために、それぞれの特色を知り、魅力を感じてもらう場を創り、「オール長岡」としてのビジョンを打ち出します。そして、市民に「オール長岡」の意識を醸成して貰うために、共に行動し、心を合わせて、11地域が 一丸となり長岡を盛り上げる事業を展開します。さらに、「オール長岡」を次の世代の誇れる希望とするために、これまでに深めた各地域の絆を活用し、長岡の魅力を全国に発信し、共に地域を活性化させます。

「オール長岡」としてのビジョンを持った長岡市民は11地域それぞれの魅力に誇りを持ち、一人ひとりが能動的にまちづくり活動に参画していきます。そして、持続的に地域を活性化させる基盤を活かし、魅力溢れる地域の更なる活性化を進めます。

2.事業計画

⑴ 地域活性事業(通年)

委員会メンバーが各地域の魅力を学び、問題や課題を理解します。次に、各地域のまちづくり団体と共に、その地域の世代間交流を行い目的意識 の共有を図ります。そして、各地域間を繋ぎ長岡全体として目指すべき理想を共創します。

⑵ 雪しか祭り(2月)

市民が雪を活かした祭りを存分に楽しめる企画設営を行います。

⑶ 担当例会(6月)

11地域の方を集め、それぞれが誇る魅力を伝え合い、長岡市民が11地域それぞれの魅力が長岡全体の魅力であると気付きを与える例会を設営します。

⑷ 長岡まつり事業(8月)

多くの市民や団体が集い、地域・世代の区別なく一丸となれる事業を展開し、「オール長岡」としての意識を醸成してもらいます。

⑸ 米百俵フェス(10月)

米百俵フェスにて11地域の魅力を長岡から全国へ発信し、人と人、地域と地域の繋がりによる活性を来年以降も継続していく風土を創ることを目 指します。

3.会員拡大

人と人、地域と地域の繋がりを最大限に活かしながら長岡JCに在籍した中で培った経験を伝え、コロナ禍だからこそ出来る事を実行し4名以上会員拡大します。

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