長岡まつり事業決起大会

  • 2021年7月28日
  • 広報委員会

7月28日(水)、与板の中川清兵衛記念BBQビール園におきまして、長岡まつり事業決起大会が開催されました。コロナウイルス感染対策として、屋外での開催となりました。

この決起大会とは例年長岡まつりの直前に開催されるもので、長岡JCの最も思い入れがある日である8月1日の柿川灯籠流しと慰霊神輿渡御に向けて、メンバーが同じ想いを持ち、一致団結していけるように実施しているものです。

内容は柿川灯籠流しと慰霊神輿渡御にて使用される、歴代の委員長たちから連綿と受け継がれて来た重要な品物の引継式です。

今年の柿川灯籠流しを設営する青少年委員会は灯籠流しの際に打ち鳴らされる平和の鐘の撞木(しゅもく)を、慰霊神輿渡御はできませんがアオーレ長岡にて神輿展示を設営する地域の絆委員会は歴代おまつり委員長が神輿渡御で袖を通してきた歴代半纏を、それぞれ歴代委員長より引き継がれました。

撞木は2019年度未来へ語り継ぐ委員会佐藤洸太委員長から2020年度平和の想いを結ぶ委員会赤川朋哉委員長、そして本年度青少年委員会菊地恭平委員長へ。

歴代半纏は2019年度長岡のまつり活性化委員会大川俊泰委員長から2020年度おまつり委員会中村洋志委員長、そして本年度地域の絆委員会吉岡泰佑委員長へ。

歴代委員長より想いを語っていただきながら引き継がれ、受け取った本年度の両委員長は引き締まった表情で想いの重さを感じているようでした。

それをメンバーが見守ったことで、みんなの想いが同じ方向を向き、事業当日に向けて一致団結していける雰囲気が整いました。

長岡まつり平和祭まであと4日。8月1日という大切な日、長岡市民の方々に伝えたい想いを届けます。

 

2019年度未来へ語り継ぐ委員会佐藤洸太委員長

 

2020年度平和の想いを結ぶ委員会赤川朋哉委員長

 

歴代委員長から平和の鐘の撞木が引き継がれた

 

撞木を引き継ぎ、想いを語る本年度青少年委員会委員長菊地恭平委員長

 

2019年度長岡のまつり活性化委員会大川俊泰委員長

 

2020年度おまつり委員会中村洋志委員長

 

歴代委員長から歴代半纏が引き継がれた

 

引き継いだ歴代半纏を羽織り、想いを語る地域の絆委員長吉岡泰佑委員長

 

地域の絆委員会より拍子木を贈呈された北澤晶理事長

 

地域の絆委員会が制作したダンボール神輿