長岡市社会福祉協議会と協定締結

  • 2021年11月17日
  • 長岡青年会議所

11月17日(水)、社会福祉センタートモシアにて、長岡青年会議所は栃尾青年会議所と共に長岡市社会福祉協議会と災害時における協力体制に関する協定調印式に出席し、北澤晶理事長が協定書に調印をしました。

 

協定の趣旨

近年、地震や台風、豪雨などの自然災害による被害が全国各地で相次いでおり、その規模も広域化、大規模化しています。災害発生後、長岡市社会福祉協議会を中心に「災害ボランティアセンター」を設置し、ボランティアによる被災者支援活動を行っています。被災者等の支援に向けた災害ボランティア活動をより迅速かつ効果的に進めるため、長岡市社会福祉協議会と長岡青年会議所及び栃尾青年会議所との平時からの連携、災害時における協力体制を構築することを目的に協定を締結します。

 

長岡青年会議所では中越大震災をきっかけにできた「チーム中越」に所属し、東日本大震災や県内及び近県における災害の被災地支援を行ってまいりました。しかし、近年は幸いなことですが2013年の長岡市乙吉地区の水害への災害支援以降は団体としての活動がなく、災害支援の経験があるメンバーも少なくなってきています。この協定締結により、長岡市社会福祉協議会との平時からの連携と災害時における協力体制が築かれ、長岡青年会議所は迅速かつ効果的な災害支援活動ができるものと考えております。

 

左から長岡青年会議所北澤晶理事長、長岡市社会福祉協議会本田史朗会長、栃尾青年会議所加藤泰稔理事長