【活動報告】第36回柿川灯籠流し~未来へ繋ぐ慰霊と平和の灯り~柿川事前清掃
- 2019年7月20日
去る、7月15日(月)朝7時から多くの市民の皆様と柿川の清掃を行いました。
この清掃事業は長岡空襲で犠牲となった御霊の眠る柿川で、8月1日に灯籠流しに参加される方々が安全に灯籠を流してもらえるよう、多くのボランティアの皆様とともに毎年行っている事業です。
平潟神社にて参加者全員で戦災殉難者に黙祷を捧げたのち、注意事項の確認や打ち合わせを行い清掃に入ります。
当日、灯籠流しを行う場所は一年間で草が生い茂っています。力を合わせてきれいにします。
壁面についた苔や土もきれいに落とします。
当日、灯籠流しを行う第1会場から第4会場まですべて清掃します。
朝7時に始まり、9時半頃ようやく終わりが見えてきました。
取材に来ていたテレビ新潟さん。みんな笑顔です。
ご参加いただきましたボランティアの皆様、ありがとうございました。
8月1日には、昭和59年より35年間続けられてきた「第36回柿川灯籠流し~未来へ繋ぐ慰霊と平和の灯り~」を実施します。戦災殉難者への慰霊の想いと、長岡空襲の悲惨な過去や戦後復興を遂げた郷土長岡の先人たちへの感謝、恒久平和への願いが込められたもの大切な事業です。
メンバー一同、精一杯礼を尽くし設営しますので、多くの皆様のご参加をお待ちしています。