活動報告

～多子社会の実現に向けた国民討議会IN新潟大会～

本日、３月１７日（日）まちなかキャンパス創作交流室にて

多子社会の実現に向けた国民討議会が開催されました。

一般の方、青年会議所メンバーを交えて肩の力を抜いて一人ひとりが考える多子社会実現に向けた意見交換の場となりました。

～目的～

少子高齢化が進むなか、政府や地方自治体が様々な施策を打ち出しておりますが、出生数は減少するばかり。

子どもが多く産まれ、育てやすい環境「多子社会」の実現に向けた意見交換の場です。

本日の討議テーマは

１．所得税・住民税の軽減措置から考える結婚出産について

税制面の優遇から多子社会は生まれるのか？そんなテーマで話し合いました。

決して税制面だけではぬぐえない細かい課題が多く、構造自体が循環型でなくてはいけないなど具体的な意見も出されました。

たしかに、優遇されても、それが直接子どもをたくさん産み育てる。。。って一概には言えませんもんね。

２．各地域に必要とされる政策について

実際に、子育て、結婚などの情報ってあらゆる方法で発信されてはいますが、受け取る側は情報内容が多すぎて理解するのに結構大変。

アンテナを張っている人は関心があるから、情報は得やすいけどそうでない人たちは置いてけぼりなのでは。。。

など、知るためのツールの工夫や知らせるための工夫などが話し合われました。

沢山の人に参加いただき、情報共有も出来有意義な場となりました。

ご協力いただいた皆様ありがとうございました<m(__)m>